わたり終えるか、転げ落ちるか
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■こういう視点で考えたことなかったです。でもかえってパブリックマインド芽生えたりして?

 そもそも「子ども手当て」という政策が提案されたのは、少子化という社会問題への解決策としてであろう。子どもを産むと生活が苦しくなって損になるので出産をみんなが控えている。だから出産・育児がしやすいような社会環境を政策的に整えてやろうというわけだ。しかし私はそもそも、この政策に違和感を覚える。子どもを産むのは個人の勝手という原理的な自由がそこには感じられないからだ。例えば、「子ども手当て」がなければ産めなかったはずの子どもが産めるようになったとして、そうやって生まれてきた子ども(「子ども手当てチルドレン」?)が、それを後で知ったときどう思うだろうか。政府による援助がなければ生まれなかった自分という存在が、それを後で知ったときどう思うだろうか。政府による援助がなければ生まれなかった自分という存在が、疎ましく感じられないだろうか。彼/彼女は最初から「社会」の合意のなかで初めて産むことが許可された存在であって、親が勝手に生んでくれた自由な存在であるという感じがしないのではないか。

思想地図〈vol.5〉特集・社会の批評(NHKブックス別巻)思想地図〈vol.5〉特集・社会の批評(NHKブックス別巻)
東 浩紀 北田 暁大

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■おもしろかったです…が編集者の役割はもはやTwilog
脳が変わる生き方脳が変わる生き方
茂木 健一郎

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■FC2ブログのTwitterまとめ機能使い始めました。便利ですがもう少しレイアウト上改善の余地あり?こちらでカスタマイズできないのかしらん。
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4年ほど住んだ東京から引っ越し。クロネコさんが荷物搬出中に窓からの景色を何枚か。クロネコさんのサービス、最高でした。ほんとにすごい。流儀すら感じました。「はこぶことを なめない」みたいな。

スカイツリーのとなりのスカイコート。
もうすぐスカイツリーに高さ抜かれる。思い切り遠近法だけど。

空気が澄んでたら見える富士山。そして新幹線も見える。今はどっちも見えない。
ときどき火事のけむりもこの景色のどこからかもくもくと。

東京、物価が高かったり、満員電車が強烈だったりいろいろ難もありましたが、僕は結構好きな街でした。またちょくちょく遊びに行きたいと思います。
久々に間近で見ました。こんなスルドイ感じの面持ちでしたっけ?もっとまろやかだったような?
もっとまんまる体型では?
知りました。なんじゃこりゃあー!うんまいなぁー。
TVアニメ「けいおん!!」オープニングテーマ GO!GO! MANIAC(初回限定盤)TVアニメ「けいおん!!」オープニングテーマ GO!GO! MANIAC
放課後ティータイム〔平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)〕

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だから君に会えないと僕は 隅っこを探して泣く 泣く

有心論有心論
RADWIMPS

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うおー2冊とも今の自分に響きすぎる、響きすぎるぞよぞよ。うん、確かに「リア充」への幻想に振り回されるのはまずいのですが、「現代社会の特徴を捉えるには、〈私〉という視点は欠かせない」という事実はもうどうしようもないのです…!
〈リア充〉幻想―真実があるということの思い込み〈リア充〉幻想―真実があるということの思い込み
仲正 昌樹

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〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書)〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書)
宇野 重規

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コンパクトなのにものすごい内容充実!なんか書店行くとTwitter本バブル感があるけどもう「Twitter社会論」と↓の2冊セット(しかも新書と文庫!)で十分では!
30分で達人になるツイッター (青春文庫)30分で達人になるツイッター (青春文庫)
津田 大介

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 スペルベルの示唆をまじめに受け止めるならば、社会学もまた、単一の「基礎理論」をもたない折衷科学であるしかない、ということになります。つまり、経済学でも心理学でも生物学でもロボット工学でも、必要とあらば何でも使う学問です。とはいえそのように理論的アイデンティティがない疫学の学問的アイデンティティはもちろん、健康問題への取り組みという政策的実践志向によって保たれているのに対して、社会学の場合には、社会問題への取り組みという政策的実践志向が共有されているのかといえば、もちろんそんなことはありません。つまり一方の極に社会問題の解決を志向する、臨床的政策科学としての社会学があるとすれば、他方には構築主義的に、人々の社会的経験の仕方に対して、ただひたすらに「ああでもない。こうでもない」と「異化」を繰り返す問題発見の学としての社会学がある、という亀裂は残り続けるでしょう。

社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか (NHKブックス)社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか (NHKブックス)
稲葉 振一郎

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「必要とあらば何でも使う学問」としての「社会学」、そして「臨床的政策科学」&「問題発見の学」としての「社会学」が、苅谷先生の手によって、これでもかというくらい鮮やかに展開されていました。しかも、↓のような、「折衷科学」としての引け目もきちんと記すところがますます頭が下がります。「大衆教育社会のゆくえ―学歴主義と平等神話の戦後史 (中公新書)」と本書と、そしてそれに続く三部作目を予告されていましたが、内田先生のレヴィナス三部作の完結と同じくらい楽しみにしております(それにしても、やっぱし「三部作」という響きはお二人ともお好きなのでしょうか)。

…アメリカ教育史の専門家でも教育財政学の専門家でもない私の研究が、どれだけ専門性に耐えられるのかわからないが、比較と歴史の方法を駆使して、問題を明らかにする手法がとれると思った。専門家ではない勇み足が随所にあるかもしれない。資料の不足や資料の読み取りに問題点があれば、ご指摘いただきたい。

教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか (中公新書)教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか (中公新書)
苅谷 剛彦

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そして社会学と言えば今なんと言ってもこの方が(いろんな意味で)アツイ…澁谷知美先生です。いやはや、ジェンダー・フェミニズムなんて僕らが学生の頃には、強い女性が弱い女性を救う(あるいは気付きを与える)ような学問でしたが、今となっては男性を救う(あるいは気付きを与える)時代になってしまったのですね。

平成オトコ塾―悩める男子のための全6章 (双書Zero)平成オトコ塾―悩める男子のための全6章 (双書Zero)
澁谷 知美
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ところで澁谷先生は教育社会学がご専門だったと思うのですが、指導教官は苅谷先生だったのでしょうか…とっても気になります。
再結成ライブ大成功ですかそうですか…。あー行きたかったよー無念!

学生の頃、彼らのコピバンやってました。難しかったけどやりがいあったなぁー。

でもいろいろと感想見回ってたら…DVD出そう?!
引っ越しの荷作り中に出てきたすっごい昔の切り抜き。(当時)代ゼミ古文担当の黒須先生による「我が受験生時代」というエッセイ。恥ずかしながらこの切り抜き、ずっと壁に貼って目標にしてました(恥)。さすがに日焼けもひどくぼろぼろなのでそろそろ捨てようかと思ったのですが、ここにそのまま写すことにしました。今読んでも感動するし、何よりも今も全然達成できていないことに自分が嫌になりますー。

 年間の最終授業が終わった後に、何人かの生徒から、テキストに、「どんな言葉でもいいですから、何か一言書いてくれませんか」と頼まれることがある。ある程度書く言葉は決めてはいるので、とりあえず、それらの中から瞬間的に頭に浮かんだものを書いてしまうのだが、実を言うとあまり得意なことではない。しかし、それでも自分が受験生であった時に感じたことを照れながらも書くことがある。

 僕は情けないことに二浪したわけだが、二浪目は秋山という友人と一緒に浪人していた。彼とは小学校以来の仲である。彼は現役で大学に入ったが、学部を変更したいということで、一年間でその大学を退学し、再度受験をすることになったのである。一方、僕はといえば、現役・一浪ときれいさっぱりすべての大学にフラレ、純粋に二浪となったのである。僕は都内のある大学の付属高校に通っていたため、当然その上の大学に進学するつもりであった。しかし、高3の夏あたりから、進路を変え他大に進学することにした。その理由は、やはりありきたりのものであったような気がする。そうなると、本当に受験勉強というものを今までしてこなかったのであるから、二浪という結果もまあうなすける。(では、一浪の時は一体何をしていたのかという疑問は残るのだが)。通った予備校は、代々木ゼミナールである。当時は、予備校といえば、高田馬場が中心であったように記憶するが、先輩の勧めで代ゼミにした。二人はそれぞれ自由に自分の好きな授業を取り、同じ授業の時は、席を並べて講義を聴き、授業の終わる時間が合えば一緒に帰ったりしていた。

 そんなこんなで日々はあっという間に過ぎ去り、また、受験の季節が訪れることになる。そして入試をほぼ終え、ある日、二人でそれぞれ受験した大学の発表を見に行くことにした。おそらく発表日が同じであるから一緒に行こうやぐらいの気持ちであったのだろうが、今思うと、正気の沙汰とは思えない行動である。なぜなら、その結果次第では悲惨な事態になりかねないはずだからである。その悲惨な事態は、はかられたように現実となった。秋山は合格し、僕は落ちたのである。帰りの電車の中で僕は、一言も口をきかなかった。いや、きけなかった。別れ際に「じゃあな」と言っただけであった。家にたどり着いた後、とにかく情けなかった。それは、自分が大学に落ちたことで彼に「よかったな」の一言も言ってあげられなかったことである。普通の予備校生であった僕の記憶の中に、その日のことだけは今でも鮮明に残っている。

 あの日、もし僕も合格していたら、彼に嫌な思いをさせることもなく一緒に祝杯をあげることができたはずである。もちろん、自分が落ちてもそれはできたはずである。しかし、そんな余裕はまったくなかった。

 その時から、<駄目な自分がそこにある時、人に優しくできるほど俺は人間ができちゃいねぇ。ならば、せめて人のことを羨んでばかりいるせこい人間から脱出できるくらいはなんとか頑張ってみるか>と思うようになる。

 当然、口でいうほど「優しくなれる」ということはたやすいことではないはずだと思うし、実際、今もまるで駄目である。しかし、それでも敢えて生徒のテキストに「優しくなれるためにがんばれ!」とたまに書くことにしている。

■サザエさんでもちびまるこちゃんでもなく、理想の家族像は「モナミちゃんねる!」にあった!
モナミちゃんねる! (アクションコミックス)モナミちゃんねる! (アクションコミックス)
さそうあきら

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トゥルー・カラーズ」も合わせて読みましたがステキでした。海に車ごと落ちて死んじゃってるのに最初気づいていないっていう内容のやつがいちばん好きでした。

■何だかダークな内容の歌詞ばかりでしたがこれくらいが今自分的にちょうどいい感じです。「月とナイフ」のピアノ1本バージョンは染みました。あのシリーズ、今後も続くのかなぁ。続いてほしいなぁ。
サヨナラホームラン(初回生産限定盤)(DVD付)サヨナラホームラン
スガシカオ

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Hitori弾き語りDVDもすっごくよかったーMCも満載!前から思っていたけれど、やっぱしMCの感じというか雰囲気がYSKW氏とかぶるなぁ。

■昔「「不自由」論」読んだときも思ったのですが、アーレントの思想がきれいに整理されていて…見事です。「アイヒマン」問題、とっても他人事とは思えないので(苦笑)、真剣に考えなきゃ、と思ったのでした。
今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
仲正 昌樹

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「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書)「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書)
仲正 昌樹

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社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム (講談社現代新書)」も合わせて読んだのですが、はぁ、いったい我々どこまで操作されまくり(テクノロジーとか、演出とか)なのか。

■「ソラニン」を久々に劇場で観ました。な、泣いてないっす!泣いてなんかないっす!Lifeの「映画『ソラニン』三木孝浩監督インタビュー」もようやく聞けました。宮崎あおいさんの「芽衣子さん」解釈の話に感動。

■あとはひたすらラーメンズ。昨年DVDお借りして(サンクスです!)ひととおり観たのですが(どれも秀逸すぎ)、どうしてもアナログと言いますか、要はVHSで観たくなりましてマーケットプレイスで衝動買い。現段階で観れたのは↓の6本。
ラーメンズ第8回公演「椿」
ラーメンズ第9回公演「鯨」
ラーメンズ第10回公演「雀」
ラーメンズ第11回公演「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」
ラーメンズ第12回公演「ATOM」
ラーメンズ第13回公演「CLASSIC」
何となくアナログで観た方がおもしろさが倍増しそうな気がしたのですが、やっぱそうでした。もはや死語となってそうですが擦り切れるまで観たいと思います。まだあと3本残ってる!

■携帯の留守電にとってもハッピーなお知らせが入ってた!おめでとーう!早く返事しなきゃ。
斉藤さんご専門の「おたく」「ひきこもり」をベースとした分析より、「関係する女 所有する男」という仮説の説明として最も説得力があったのは、↓のご自身のエピソードでした。

 あるとき神戸で講演会があり、その後スタッフの招待で美味しい飲茶レストランに行った。帰りが遅くなりそうだったので、妻への侘びがてら、名物の胡麻団子を六個買って帰った(別に僕は恐妻家ではない)。案の定遅くなって不機嫌だった妻は、お土産を見せるとたちまち三個を平らげ、すっかり機嫌も直ってしまった。僕はさすがに空腹ではなかったので、つきあいで一個だけ食べた。残りは妻がラップして冷蔵庫にしまった。
 次の日の午後、ジョギングの後で小腹が空いたので残っていた二個を何気なく食べた。たいへん美味しかった。ところが昼寝から覚めた妻は、それを聞いて怒り出した。「一緒に一個ずつ食べようと思ったのに!」と大変な剣幕だ。「いや三個ずつのつもりだったから……」と言い訳するも、残した二個を等分するのが当然だ、というのが妻の理論である。
 要するにこれが所有原理と関係原理の違いなのである。

関係する女 所有する男 (講談社現代新書)関係する女 所有する男 (講談社現代新書)
斉藤 環

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