わたり終えるか、転げ落ちるか
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■「生成変化するにあたり『動きすぎない』というのは、過剰に自己破壊し、無数の他者たちへ接続過剰になり、そしてついに世界が渾然一体になることの阻止」であり、「思考の本当の始まりは、みんな=全世界からのドロップアウト」でありますので、(いつものことですが)思い切り引きこもりました(笑)。

 そもそもなぜ、ドゥルーズ(&ガタリ)の生成変化論を追求するにあたり本稿は、個体化論を重視しているのであったか。私たちは、「生成変化を乱したくなければ、動きすぎない」という箴言を導きとしてきた。生成変化するにあたり「動きすぎない」というのは、過剰に自己破壊し、無数の他者たちへ接続過剰になり、そしてついに世界が渾然一体になることの阻止である。非意味的切断のシャープな線によって、接続の、関係づけの過剰化にブレーキをかける。これが、関係の外材性を認めることに相当する。

 みんなに同一化できない、やる気のない他者として再開すること。ドゥルーズによれば、「人間たちは、事実においては、めったに思考せず、思考するにしても、意欲が高まってというよりむしろ、何かショックを受けて思考する」のであり、「思考において始原的であるのは不法侵入であり、暴力であり、それは敵であって、哲学=愛知をまったく仮定することなく、一切は嫌知[misosophie]から出発するのである」。ドゥルーズにとっての思考の本当の始まりは、みんな=全世界からのドロップアウトである。

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
千葉 雅也

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民主主義のつくり方 (筑摩選書)民主主義のつくり方 (筑摩選書)
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ウェブ社会のゆくえ―<多孔化>した現実のなかで (NHKブックス No.1207)ウェブ社会のゆくえ―<多孔化>した現実のなかで (NHKブックス No.1207)
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心理学って何だろう (心理学ジュニアライブラリ)心理学って何だろう (心理学ジュニアライブラリ)
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹

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Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」と、「Frozen」もようやく!PerfumeのライブはPerfumeの進化+デジタル技術の進化、っていう形がますます加速していきそうですね!そして「Frozen」、すっごく良かったですが…邦題、どうして「アナと雪の女王」なんてことに…私はこの映画は「Frozen」と呼び続けます!「ねぇ、『Frozen』観た?」
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たこ焼きパーティ♪アルコール度数高!\(^o^)/
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■9/19(金)、第23回教育カフェ・マラソン、話題提供者は磯井純充さん(まちライブラリー提唱者)をお迎えしました。詳しくはカフェ・マラソンブログに書かせていただきましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。まちライブラリーの魅力と、何よりそのアイデアに到達するまでの磯井さんの葛藤に満ちた半生、大変興味深く拝聴しました、ありがとうございました!

<関連>
第23回教育カフェ・マラソン ~磯井純充さん
まちライブラリー@大阪府立大学

…その1週間後の文化系トークラジオLifeのイベントにて、まちライブラリー@大阪府立大学に本を寄贈させていただくことになるとは思ってもいませんでした(イベントの司会の方の「まちライブラリーについて知ってるひと?」という問いかけに思わず手を上げましたが、1週間前に知りたて、と思うと少し恥ずかしかったです…)。

■NHKでやってた「ニッポン戦後サブカルチャー史」全10回、全部出揃ってから10回→1回へと一気に遡りました。いきなりゼロ年代を「虹ヶ原 ホログラフ」で斬るところからして、とってもユニーク!各回とてもおもしろかったですが、個人的には80年代の回が特に。YMOと糸井重里さんはほんと偉大だったのだなぁと改めて。
<関連>
ニッポン戦後サブカルチャー史
NHK ニッポン戦後サブカルチャー史NHK ニッポン戦後サブカルチャー史
宮沢 章夫 NHK「ニッポン戦後サブカルチャー史」制作班

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虹ヶ原 ホログラフ虹ヶ原 ホログラフ
浅野 いにお

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■8/30(土)、メイプルホールで上演されましたみのおキッズシアターwith末成由美第9弾「なないろ夏休みと約束」編に友人のお嬢さんがご出演とのことで拝見♪「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」の末成由美さんが中心となるこのお芝居、第9弾とのことですが拝見するのは初めて。末成由美さんが扮する「由美ばあさん」(=年長者)が、日々の遊びやスマホでのやりとりに夢中なキッズたち(=最近の若者)に、「待つ」こと(=刹那的な気散じに興じるのではなく、長期的に何かを切実に願うこと)の大切さを説く、そんな物語に思えました。説教くさい雰囲気はまったくなく、ただただ純粋に「これほどの時間的・空間的なスケールで何かを願い、待つこと」の素晴らしさを味わうことができました。ストーリーの素晴らしさはもちろんのこと、友人のお嬢さんを含めたみのおキッズの演技も素晴らしかったです!

<関連>
今年も「みのおキッズシアターwith末成由美」がやってきます! - 撮れたて箕面ブログ
みのおキッズシアターwith末成由美第9弾「なないろ夏休みと約束」編 - 箕面ポータルサイト:まちの情報箱みのおドットネット

■「ラーメンズがお好きならきっとこういうのが…」ということで職場にて全巻お借りしました☆イエスとブッダによる(!)、サザエさんばりの日常茶飯ドタバタ。私がどうしてラーメンズをあんなに好きになったのかを考え直すいいきっかけにもなりました。ありがとうございました♪
聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)聖☆おにいさん(モーニング KC)
中村 光

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■眠れない夜にたまたま見つけたさかいゆうさんの「バーモント・キッス」(相対性理論)カバー。素晴らしい!

ハイファイ新書ハイファイ新書
相対性理論

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■9/27(土)、I-siteなんばにて行われました「ハンナ・アレントとこの時代1」に参加してきました。つい最近仲正昌樹さんの手ほどきによる「人間の条件」解説本「ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義」を読み終えたところでしたが、
ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義
仲正 昌樹

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人間の条件 (ちくま学芸文庫)人間の条件 (ちくま学芸文庫)
ハンナ アレント Hannah Arendt

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本日は王寺賢太先生の手ほどきによる「革命について」読解。「ナショナリズムとインターナショナリズム、資本主義と帝国主義、社会主義と共産主義のような十九世紀のイデオロギー」が無効になったにも拘らず、「戦争」と「革命」を「今日でもわれわれの世界の二つの重要な政治課題」としたアレントが、「どうすれば革命のアクションとしての肯定性をとりだせるか?」という問題を考えていたのか読み解く、というのが先生のご発表の骨子でした。先生のアレント読解による結論は何と、「専門家ならぬ『ビギナー=始まりの人』たちが構成する評議会制は永続化と増大の展望を持ちうるはず」というものでした。スピッツの「ビギナー」を聴きながら、その意味を考える帰り道でした。ほんとうに久しぶりの人文・思想系イベント、とても楽しかったです!

近代的な革命概念は、歴史過程は突然新しく始まるものであり、以前には全然知られていなかったか、語られることのなかったまったく新しい歴史が展開しようとしているという観念と解きがたく結びついている。

革命について (ちくま学芸文庫)革命について (ちくま学芸文庫)
ハンナ アレント Hannah Arendt

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同じこと叫ぶ 理想家の覚悟 つまずいた後のすり傷の痛み
懲りずに憧れ 練り上げた嘘が いつかは形を持つと信じている

シロクマ/ビギナービギナー
スピッツ

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最後の小泉義之先生による「人間の条件」「革命について」読解もすごかったです。映画「ハンナ・アーレント」を見てアレントのイメージを抱いていた方々は、だいぶイメージが変わったのではないでしょうか。そして何より、ご著書を読んで小泉先生のイメージを抱いていた方々は、だいぶ先生のイメージが変わったのではないでしょうか…?
ドゥルーズと狂気 (河出ブックス)ドゥルーズと狂気 (河出ブックス)
小泉 義之

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ハンナ・アーレント [DVD]ハンナ・アーレント [DVD]

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■同日、何と同場所で開催されました文化系トークラジオ Life&まちライブラリー共催トークイベント「別のしかたで弱いつながりを読み、ウェブ社会のゆくえを考える」にその後ハシゴして参加。初回から欠かさず聞いている大好き番組「文化系トークラジオLife」の下記3点の書籍をめぐっての関西イベント!トークイベント後の懇親会では西森路代さんと千葉雅也さんと同じグループに!生で見れたパーソナリティ陣、Lifeリスナーにただただ興奮してました。
別のしかたで:ツイッター哲学別のしかたで:ツイッター哲学
千葉 雅也

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東 浩紀

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ウェブ社会のゆくえ―<多孔化>した現実のなかで (NHKブックス No.1207)ウェブ社会のゆくえ―<多孔化>した現実のなかで (NHKブックス No.1207)
鈴木 謙介

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当日のイベントは、ちょうど先日その提唱者磯井さんのお話を聞いたばかりのまちライブラリー@大阪府立大学との共催で、Lifeイベントに関連すると思う本をまちライブラリーに、とのことで1冊寄贈してきました!どこかのどなたかに「弱いつながり」がもたらされますよう!
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