わたり終えるか、転げ落ちるか
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
■5/18(土)、京都光華女子大学にて行われました、第44回光華講座「現代社会・信仰・仏教学」に行ってきました。講師はあの宮崎哲弥さん!「『求不得苦』=『求めるものが得られない苦しみ』を、どう克服するか」「『有身見』=『体がありありと存在すること』を“脅かす”ことへの恐怖を、どう克服するか?」等々、宮崎さんが仏教に関心を持ったきっかけの話を含め、(いつもながらの低姿勢な物言いで)いろいろと語ってくれました。中でも実に興味深かったのは下記2点。疑いとは言え、ガンに直面していたとは驚きでした。
宮崎哲弥 仏教教理問答宮崎哲弥 仏教教理問答
宮崎哲弥

by G-Tools
知的唯仏論知的唯仏論
宮崎哲弥 呉智英

by G-Tools

■1週間遡って5/11(土)、人文研アカデミー文学カフェ「いしいしんじ 三本の時間―その場小説×対談」に行ってきました。第1回目は「いしいしんじ × 大竹伸朗」。大竹さんが直島銭湯をデザインされたときのお話を始め、デザインに関する貴重なお考えをたくさん聞くことができました。以下、特に気になったご発言メモ。いしいしんじさんの「大竹さんが注目しているゴミや景色は、ゴミ化、廃墟化しているのではなく、むしろ『野生化』している」というふとしたご指摘が、とても印象的でした。実際に目の前で小説を書く現場に立ち会える、文字通り「その場小説」も大変おもしろかったです。いしいさんの執筆プロセスにはまったくと言っていいほど、文章の書き直しというか、並べ替えというか、ああでもないこうでもない、というプロセスがないことに、大変驚きました(私そんなのばっか)。

・(良い作品にしたいという)欲を持つと良い作品にならない。しかし、適当にしようとすると適当にしかならない。
・本当の美は人が見ないところに隠れている。誰かがそれを見つける。
・構図を一旦無視する。カラスはハンガーを巣に使う。ハンガーの(本来の)用途とか気にしない。
・適当で無意識、素晴らしい。が、形式化するともうダメ。
・ジャンクアートっていう括りにすぐ入れるのは嫌。
・「最終形」「成功形」があると面白くない。それに逆らう。
・貼るべきか、貼らないべきか、ではなく、貼ってみてダメだったらはがす。はがしても痕跡が残る。
・錆やセロテープの跡は、時間を表す。
・路上はおもしろい!タブーをとっぱらってくれる。砥石の壁。焼き物のバスタブ。電柱にブーツ。
・後戻りできないアナログ。捨てる決断力が育つ。
・思い付いたら必ずメモ。他人にとっては役に立たなくても。ブライアンイーノはメモ魔だった。

Owly Images
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://esk.blog9.fc2.com/tb.php/1135-2f56196b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。