わたり終えるか、転げ落ちるか
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何とも「半間」な一日でありましたー(- -;。

 三四郎はこう云う場合になると挨拶に困る男である。咄嗟の機が過ぎて、頭が冷かに働き出した時、過去を顧みて、ああ云えば好かった、こうすれば好かったと後悔する。と云って、この後悔を予期して、無理に応急の返事を、さも自然らしく得意に吐き散らす程に軽薄ではなかった。だから只黙っているそうして黙っている事が如何にも半間であると自覚している

三四郎三四郎
夏目 漱石

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