わたり終えるか、転げ落ちるか
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「第一者的」→「第三者的」っていう「目線」のズラシに、

①時間の経過(それにしても最長十年とは(驚)!)
②記録媒体の変化(=ラジカセ→Mac→スタジオ→CD)

…を用いるっていうのはとてもよくわかるような気がします。そういう工夫をしないとなかなか「第一者的目線」から離れるのって難しいわけで(僕なんて「第三者的」どころか「第二者的目線」すらもなかなか立ち上がらない状態であり…)。とは言え、そういう「時間」と「媒体」の変化に影響されないモノを作るっていうココロザシだけは大切にしたいと強く思ったのでありました。
very 1st recording;佐藤竹善の「おくらの軍艦巻き」

 曲のアイディアは最初すべてコレ(=ラジカセ)に吹き込まれます。昔から変わらない手法なんですが、録ったやつを後で、また何日も後で、時には何年も後でぼくの中のOKスイッチが入った時に初めてコレから旅立ちます。ちなみに最長は「春になれ」の十年♪最短は…ん~「La La La」の約30分かな。いきおいでいい時もあれば、じっくり練っていい時もあります。短い方が感覚的でいいって人もいますが、ぼくにはあまり関係ないようです。この19年、それぞれの曲次第です。

 今はこのラジカセに録った後、気に入ったら次はMacへ、スイッチがオフにならなかったらスタジオへ、録り終わってもオフにならなかったらやっとCDになりますです。最初の曲書きは、とても直感で第一者的ですが、それ以降はひたすら第三者的目線で練っていきます。その目線の位置が実は、感覚と心にもっとも向かい合う時です。そういう意味じゃ曲さんも勝手に書かれておいてひたすらOKと駄目出しをくらうわけだから大変だわなあ。なんか卵子に辿り着いて産まれるまでの確率と苦難みたいやなぁ。

CHIKUZEN SATO TANDOKU TOUR ’04 “Welcome to my room”CHIKUZEN SATO TANDOKU TOUR ’04 “Welcome to my room”
佐藤竹善

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