わたり終えるか、転げ落ちるか
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いい人;クオリア日記

何よりも、橋本治さんの言葉を借りれば、みんな「いい人」だった。

「いい人」のエネルギーは素晴らしい。
それは、良きものを信じるということである。
世の中がどうなっていようと、文句は言わない。
自分が信じるものに賭ける。寄り添う。
失敗しても、ぐずぐず言わない。

それが、世間はこうなっているから、しがらみがあるから、と談合するようになり、
精神の奥底にしみ込んでひねてすねてごちゃごちゃいうようになってくると、
次第に橋本さんの言う「いやな人」になってくる。

心にカビが生える。

基準を自分の中に持ち続けて偶有性の海に飛び込んで泳いでいる限り、
ぼくたちは何歳になっても「いい人」でいることができる。

カビが波で洗い落とされるのだ。

小林秀雄の恵み小林秀雄の恵み
橋本 治

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