わたり終えるか、転げ落ちるか
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遅ればせながら録画していた「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」を観て、死ぬほど笑い転げました…!そしてつくづくこの番組は「卵の側に立つ」番組だなぁーと。
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 04月号 [雑誌]「常に卵の側に」(村上春樹 エルサレム賞スピーチ全文掲載);COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 04月号 [雑誌]

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I have only one reason to write novels, and that is to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it. The purpose of a story is to sound an alarm, to keep a light trained on The System in order to prevent it from tangling our souls in its web and demeaning them. I fully believe it is the novelist's job to keep trying to clarify the uniqueness of each individual soul by writing stories - stories of life and death, stories of love, stories that make people cry and make with fear and shake with laughter. This is why we go on, day after day, concocting fictions with utter seriousness.

わたしが小説を書く理由はひとつしかありません。それは個人の魂の尊厳を浮き彫りにし、そこに光を当てることです。物語の目的とは警報を鳴らすこと、わたしたちの魂がその網の目にからめとられ、尊厳が奪われてしまわぬよう「システム」に光を向け続けることです。生と死の物語、愛の物語、読んだ人が泣いたり恐怖に震えたり笑い転げたりするような物語を書くことによって、個々の人間の魂のかけがえのなさを明らかにしようと試み続けることが、小説家の仕事であるとわたしはかたく信じます。そのためにわたしたちは、来る日も来る日も真剣に作り話をこしらえ続けるのです。

村上春樹さんの受賞スピーチ、ホント素晴らしかったです。前に観た「笑劇開演~小林賢太郎テレビ~」で、小林賢太郎さんが「コントを作る理由」として似たようなっことをおっしゃっていたような気がします。
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