わたり終えるか、転げ落ちるか
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ようやく楽しみにしていた90年代まで来ました…!ここまで読んで「ニッポンの思想」についてとっても重要な指摘があったのでメモー。

ここには「ニッポンの思想」の、その後の流れを考えるうえで極めて示唆的な、ある重要な動機付けが立ち現れています。それは「読まなくてもわかる(=読まなくてもいい)」ということです。「わかりたいあなた」たちにとっては、わかったかわからないかを真剣に問うことよりも、なるべくスピーディーにかつコンビニエントに、わかったつもりになれて(わかったことに出来て)、それについて「語(れ)ること」の方がずっと重要なのです。「作品=テクスト」を「読む」行為(これも一種の「労働」です)の軽視という「ニューアカ」の特徴は、浅田彰や中沢新一の本当の気持ちは別としても、彼らのブレイクにとっては重要な要素だったのだと思います。

ニッポンの思想 (講談社現代新書 2009)ニッポンの思想 (講談社現代新書 2009)
佐々木敦

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