わたり終えるか、転げ落ちるか
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複製機器(レコーダー等)メーカーが著作者に補償金を払うシステムについての話。ジャック・アタリ氏の指摘にしびれました。

 しかも、著作者は「何らかの基準」によって算出された金額を受けとる。その「何らかの基準」とは、著作物-例、レコード-の生産実績だったり、著作物使用-例、レンタル-のサンプリング統計であったりする。いっぽう消費者は、その著作物のコピー回数の多寡にかかわらず、いや著作物を複製しなくとも-家族の声や鳥の囀りの録音もありうる-一律にこの補償金を支払わなければならない。
 これについて、ジャック・アタリ-フランスの高級官僚-は「音楽ではないものの交換価値の割合に応じて、音楽に対する権利を支払わせようとすること」、あるいは「作者の報酬が、概括的、統計的、匿名的な、つまり作品それ自体の成功とは別個のものでしかなくなってしまう」と指摘している

著作権2.0 ウェブ時代の文化発展をめざして (NTT出版ライブラリー―レゾナント)著作権2.0 ウェブ時代の文化発展をめざして (NTT出版ライブラリー―レゾナント)
名和 小太郎

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21世紀の歴史――未来の人類から見た世界21世紀の歴史――未来の人類から見た世界
ジャック・アタリ

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「作品それ事態の成功」を目指すのだ!作り手よ!
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